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name : me what?
sex :F

運命で、生きてる人。
Traveled
インドネシア・台湾・韓国・中国(上海)・フランス・フィンランド・エストニア・マルタ共和国・アメリカ(ワシントン(シアトル,タコマ),オレゴン,カリフォルニア,NYC,ボストン,ハワイ×2)
The cat



name : ニコラス
love :変装と料理

「ウオノメにタタリメ!」
Movie
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 にっき。

◆午前中、イギリスなまりのアメリカ人と話す。
スイスの時計を3回ぐらい自慢された。
あとイタリアの車について。
どっちも詳しくないから価値がよく分からなかった。

◆午後、ワイヤードでサーモン丼?を食べて、MJの映画を見た。
観客は意外にも年配の女性が多かった。

映画はおもしろかった。
溢れる愛、MJの完璧主義だけど謙虚な姿勢、ステージにかける情熱。
キングの名にふさわしい人だと思った。
本番はどんなにすごかったんだろう。

(ただ、良い映像だったけどちょっとまわりが過大評価しすぎな気がした。
あれかな、Billie Jeanで寝たからかな。
ここ数ヶ月寝る時にアルバムを流していたら、条件付けされてしまったらしい。)

◆夕方、1週間前に一目惚れしたワンピースを購入。
物欲の波は折り返してあとは下るばかり、、だと思う。
ドレスシューズを買ったら落ち着くんだけど、なかなか見つからない。

駅前の本屋さんでPenとELLEを買って帰った。


◆夜、仕事が全く進まなくてへこむ。。。。。。
ママ君が私のベッドでいびきをかいている。
彼女の眠りは浅いことで有名なのに、横で私がSmooth Criminalに合わせて踊っても起きなかった。
お疲れか。。。

◆お部屋の癒しアイテムを追加して寝る。

明日はもう少し、頑張ろう。
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日記。

◆サイモンは午前中からご機嫌だった。
私たちは「怒り」について討議をしていたのに。
サイモンは午前中からすごく機嫌がよかった。

◆ふっと、シャネルの5番をアレンジした私のTシャツ見て、
「香水を着てる人をはじめて見たよ」と発した。

彼は私がマリリンをシャレ込んでいたのに気づいていたのだろうか。




◆お昼過ぎ、ちかちゃんと彼氏のカズさんと新宿でランチした。
西海岸のロックの話と、六本木の黒人の話と、ジェトロの資料室の話と、
中国の変なお菓子の話を聞いた。
ちかちゃんはお姉さんなのにすごく私と親しくしてくれるOLさんだ。
カズさんは優しい目をしたちょっとだけお茶目な人だと思った。
自分の知らない世界の話は、とても新鮮で刺激的だ。


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◆サイモンは今日、私から「草食男子」と「肉食男子」という言葉を教わった。
肉食はalpha male。

それから彼は、日本のウェブサイトの構造をひどく退屈だと思っていて、どうして日本人はあんなつまらないデザインをするのか不思議で仕方なかったが、
私から「日本のサイトの構造は弁当箱式」という見解を聞いて、100年の謎が解けた。


◆さて、私は今日、誰かにとって新鮮で刺激的だっただろうか。




(Jonteの動画を見ると、もっとかんばんなきゃって、思う。)
 日記。

◆ゼミ終わってマユミとマミとTDJに行く。
TDJ
女の子にしてみたらTDLみたいなもんだ。
(というか正式名称を載せると検索アクセスがひどいことになる)

3人でお守りを買って、交換した。
マユミがネットで調べた方法。
恋にとっても効くらしい。
三人で向かい合ってラッキーチャームを交換する様は、
ティーン映画の一コマみたいで少し興奮した。


◆お昼は神楽坂でイタリアン
アサリとキャベツのアーリオオーリオが美味しかった。

口の中はニンニクの香りで満たされていたけれど、
気がついたら砂糖菓子のような話ばかりをしていたなあ。


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◆世の中のルールだと、
「人肌恋しい季節だけ 女はコートを着る。」

らしい。


ぱっぱぱらりら

それってロマンチックなの?

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日記。 

◆今日のゼミはお散歩で、みんなで平将門の首塚に行った。
首が光りながら飛ぶなんて、本当にうそっぽいと思う。
でも、おばけを信じているから、先生が構えたカメラからは一生懸命隠れた。

結局彼は私を写してしまったけれど。
なんだかさっきから頭が猛烈にいたいのはやっぱり祟りだろうか。



◆首塚の後は東御苑に行って、松の廊下で、吉良上野介ごっこをした。

4限は切り単位なので、東京駅でラーメンを食べて、マユミと渋谷へ。
お買い物をして、新宿でいちじくのゼリーを食べて夕食前に帰宅した。

なんだか外国人観光客の一日みたいな日だった。



◆手帳をみると、御芝居や美術展の予定がたくさん書いてある。
行けるかどうかは別として、この秋は観たい映画とエキシビジョンがいっぱいあるのだ。

私も、首から先だけ飛んで行けたらいいのになあ。


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「散文調で話すと 頭が混乱するんだ。」


日記。


三連休は三連勤。
今日は代休。


◆午後に起きて、キューブリックの「ロリータ」を観た。
適度な緊張感とある種の爽やかさのある良い映画だった。
もっと変態的な作品だと思ってたのに。
キューブリックは良い意味でいつも期待を裏切る。


◆16時ごろ、爪の手入れをしていたら、宅配便のお兄さんが訪ねて来て、
「宅急便じゃないんです。あの、アマリリス買っていただけませんか。」
と、アマリリスの球根をすすめられた。
6歳のころよく弾いていた、ピアノの曲を思い出した。


◆夕飯は、珍しく一人だった。
パンケーキに星形に焼いた半熟の目玉焼きとベーコンを挟んだものと、6種類の野菜が入った和風スープを作ってたべた。朝食みたいだ、とひとりごちる。
半熟玉子の魅力は、さっきみた映画の女の子に感じたそれと同じようなものだと思った。
幼女は玉子肌だ。

◆20時をまわっても誰も帰ってこなかったので、暇つぶしにスコーンを焼いた。
先週の金曜日に買った新しいボウルと鮮やかなオレンジ色のシリコンスパチュラをおろす。
最近の買い物は、専ら食材かキッチンツールばかりになってしまった。

先日「プレゼントされるなら例えばどんなものが欲しい?」と、人に聞かれて、
「エプロンか、おいしい紅茶か、対の鍋つかみか、お花か、最後の審判の写真集。」
と、今欲しいものを真面目に答えたら、

「え、なにそれ母の日のリスト?」って

どんびきされた。


お料理好きがモテるなんて絶対嘘だと、オーブンを覗いた時悟った。



◆それにしても「最近どうしてる?」っていう問いに
「シャンプー変えた。」みたいな回答をするのはいい加減やめなきゃ。

せめて「3限が休講だからたぶん4限も休講だと思ってね・・・」ぐらい言える大人になりたい。
どろん。



◆6時半にフっと意識が浮上した時には、シャッターがガタガタ鳴って、
ザーザーという音が聞こえていたのに、ちゃんと起きたころには、
台風は跡形も無く去っていた。


外が嵐でどこへも行けないから、
お家でコーヒーを飲みつつ雨の音をBGMにぼんやりテレビを観る、
ということをしたかったのに。

今日に限っては清々しさは求めてないかったのに。


すごく残念である。



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◆昨日はサークルのライヴに行った。

久しぶりに友だちに会う。

撓る床の上で、長い恋の終わりと新しい恋の始まりを聞いた。


青春の音楽を聞きながら、みんなの足を眺めていた。
どうしてあの床は、たくさんの人が跳ねる重みに耐えられるんだろう。
木製なのに。

もしかしたら、長い恋が終わった人と、新しい恋が始まった人が、
跳ねていなかったからかもしれない。
私は彼らが演奏を観るふりをして、別のことを考えている顔をしているのを見たのだ。

そういう私も少しだけ、別のことを考えていたのだけれど。



不良少女が歌う「グリーングリーン」を、私は心底愛しいと思った。





◆晴れた午後を憂いながら、昨晩ライヴハウスの入り口で
開演前にさもちゃんがこっそりくれたコーヒー豆を挽く。


イタリアンローストなのか、黒くてつやつやした大粒の豆。
苦みが強くてコクのある、私好みの味である。

チョコレートを口に入れたままその熱いコーヒーを飲むと、
世界で一番秋を楽しんでいる人の気持ちになれた。





◆目を閉じて食洗器に耳をあてながらコーヒーを飲めば、

ちゃんと雨だれの午後だ。


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ずっと働いてた。

オレンジェットを毎日一袋食べてたのに、ちょっと痩せた。

ヘルシア緑茶はすごくいい。
あと、ホイットニーのMillion Dollar Billも。


もう完璧に秋だ。
ふるえるワカメ。つぶらない瞳。

観たい新作映画が、5本もある。
日記。



◆前髪が短いと別人になったような気持ちになる。


何だか落ち着かなくて、なんどもショーウインドウで自分の姿を確認する。

これは本当に本当の私なのかどうかを。


◆先日髪を切った時に、アシスタントの美容師さんの4歳になるお嬢さんが、インフルエンザで幼稚園が閉鎖されたとかで美容室に遊びに来ていたので観察していたら、ずっと鏡を見ていることに気がついた。
何がそんなに面白いのか。まるで、猫が鏡と戯れるように、鏡の前で何十分も自分の姿と遊んでいるのだ。

そこで、「子どもはどのようにして鏡に映っているものが自分だと認識するのか」ということを、タカヒロさんと議論してみた。
結論は出なかったけれど、最終的には、子どもの不思議さよりも、鏡の不思議さだけが気持ち悪く残った。

鏡に映っているのが、自分なんて保証は、どこにもないのに、人間はそれを自分だと、過信している。


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◆今日は久しぶりに朝の6時に起きて、アルバイトに行った。
ストライプのスカーフはいつまでたってもうまく結べなくて、絞殺された人みたいな跡が残る。

昨日から口の両端にできた口内炎が、冗談みたいに痛いけど、腐っても受付嬢。
うそっぱちの笑顔を必死に貼付けて9時間、一生懸命に働いた。


お客様が、私と目を合わせるなり、何か悪いものでも見たかのような、ちょっと引きつった表情をしていたのは、私の顔がひどかったからなのか。
それとも、久しぶりの雨に気が塞いでいたからなのか。


悩んだところで、今の私は私じゃないから、ぜんぜん関係ないのだけれど。







だって前髪が短いし。






 ◆父方の祖父の7回忌で島根に帰っていた。
いつも思うが、J●Lはたぶん顔採用じゃない。



◆「おばあちゃんちどこ?」「島根だよ」というといつも微妙な顔をされるなと思っていたら、島根は全国で最も認知度の低い県らしいことが分かった。

結構有名なもの、あるのに。



まず出雲蕎麦でしょ、しじみ汁でしょ、ラフカディオ・ハーンでしょ。


あと行ったことはないが、鳥の王国みたいなのもあった気がする。
それと悲しきかな年々過疎っている。

でも選挙の投票率はダントツだ。


ほら、もう覚えたでしょ。




まあ究極の覚え方は、鳥取の隣ってことさ。





※鳥取もわからなかったら、もうこの話はなかったことにしていいよ。
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