◆たかし君は言った。
「絶対になりたくない職業が3つある。
それは、アナウンサーと医者と、天皇である。」←
◆私のなりたくない職業3つは、海女と救急隊員と、養蜂家です。
泳げない、あわてんぼう、蜂こわい からです。
逆になりたいのは、魔法使い、ヒッピー、羊飼いと再三言っておりますが、 最近そんなに羊のことが好きではないことに気がついて、シャーマンのほうがいいなあと思っています。
◆さて、私は本日、 印鑑ぽちっと押して、将来をキメマシタ。
ベロベロベッロ事件(5月28日参照)後、人数的に集団リンチのような面接を受けましたが、
月曜日にワン切りされた後(鬼畜にも程がある)、
「一緒にはたらいてもいいよ」と言われ、
今日人事部でサインしてまいりました。
選考の時とはうってかわって、「超」がつくほどフレンドリーになっていた採用担当者様に、本年度のツンデレ大賞を授与しようと思います。
◆結局私は、一番行きたかった職場、なりたかった職業に就くことができました。
損得関係なく、誰かの夢を応援したくて、特にこれから「社会」に出る人たちに、「!」と「?」と「!?」をいっぱい経験して、この国とこの世界を楽しくしてほしい。なんて他力本願もいい加減にせえという目標を一番忠実に達成できる場所でありんす。
◆私の代わりに自己分析をしてくれて、一緒に都内でごはん食べてくれて、「はぁ?あの会社ぜったいお前には合わないよ」っ忠告してくれたかけがえの無い、このブログを盗み見ているマイフレンズ!
ラビンユーガイズ!サンクスアロット!
8.5ヶ月という時間的に無駄の多かったジョブハントは、思ったより愉快で楽しい経験でした。
なによりお友達のジョブハントする姿がりりしくて、素敵でした。
みんな、おとなになったなあ。
◆さて、私がなりたい「魔法使い」は、鷲鼻で黒いマント着て、緑の液体がぐつぐつ煮える鍋の前で「いひひひひ」とか言ってるたぐいのものではなくて、
天性的に魔法使えちゃうお茶目なティーンエージャー的なアレなのですが、
あまりにしつこくその違いを語りすぎたせいか、最近まわりのお友達にバカにされるので、もうあんまり言わないようにしようと思います。
◆ただ、小人とか妖精は絶対ににいると思う!ってあさみちゃんに言ったら、
「クスリやってると見えるらしいよ。」
って、にやにやした顔で言われました。
みんな、おとなになったなあ。 おわり