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「ウオノメにタタリメ!」
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が、がまんできずに初日に行っちゃった・・・!

neoteny japan 高橋コレクション」@上野の森美術館
“日本屈指の現代美術のコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏が収集した作品により、世界から注目を集める1990年以降の日本の現代美術の流れと動向をたどる”エキシビジョン。

◆今の日本アート界を牽引するアーティストの作品がざっくざく!
だったら混んでるよなーと、びくびくしながら行ってみたら、あらびっくり!がっらがらだった。
うれしいやら、かなしいやら。
平日の同じ場所でピカソ展やってたときは、1時間も外で待ったのに。

やっぱり、日本国民の、同時代のアートへの意識水準は、まだ低い。




◆今日は、「やっぱり、アートは生で観なきゃだめだ!」と、改めて強くおもった。
キャンバスの繊維が分かるまでちかよってみたり、とおーくから眺めてみたり。
写真集で見るのとは、ぜんぜん、ちがう。

高橋さんのコレクションは、ほんとうに素晴らしいのだけど、
なにが素晴らしいって、どの作品も「生々しい」のだ。
「生々しい」作品を「生」で見ると、ズギューン!ってなる。
マグロの刺身の美味しさに気づいた(あれは19の冬だった)時と、同じ衝撃。

生々しいコレクションなのは、やっぱりお医者様だから?

「現代美術だから」かな、とも思ったけれど、西洋の現代美術のアーティストの作品とはレアのレベルがなんかちがう。現代美術じゃ、くくれない。

中国のアーティストとは、ちょっと似てるかも。



あ、これがアジアの「ネオテニー」か!


すごく、レア(生)で、センチメンタル。
キャンバス切ったら血が出てきそうなかんじ。



◆趣味が良すぎて一番なんて、選べないけど、すごく印象的だった作品↓

go_743_02.jpg
 加藤美佳
「パンジーズ」2001

無垢なのに、エロくて、
視点が定まってないのに,強い意志が感じられて、
繊細なのに重くて、
少女なのに少女以上で、
彼女は一体何者?

クモの巣にひっかかったみたいに、
目が離せない作品だった


つやっつやの唇に恋をする!






◆「ウーパールーパー」がサンショウウオになるって、実は、しらなかった。

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