時差ぼけがなおらなくて14時間起きなかった。
おかげで6時に目が覚める。お腹がすいてたけど起き上がる気力がなくて、2時間ぐらいフードチャンネルを眺めていたら(ケーブルテレビがみられるんだ)お腹いっぱいになっていた。アスパラのプロシュート巻きがおいしそうだった。
12時ぐらいまで部屋でぐだぐだしてお昼過ぎに出かける。
今日も風が強い。
地下鉄の工事の関係で、近くを通っている線がぐちゃぐちゃらしいので、近場を散策。
歴史協会に行ってみる。
1階で9．11の写真の展示をやっていた。
切り取られた「リアル」に鳥肌がたつ。
当事国は重さが違う。
海の向こうで二つのビルが消えたことを、私は映画でもみているかのような感覚で捉えていたことに気がついた。より近くで見なければ、確かにインプットすることができないなぁ。
2階4階は、ラファイエット展と、常設の家具や小物の展示だった。
ニューヨークの歴史をみて思う。
歴史といえどもほんの数百年しかない。
この街は確かに深みがないのかもしれない。
しかし、それゆえに斬新さにかけてはどこにも負けないのだと思う。
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