父上と国立能楽堂に笛を聴きに行く。
今現在、最も上手だと言われている人だ。
笛でヴィヴァルディとか吹いてみせちゃう!というびっくり企画だったんだけど、
実際本当にびっくりなかんじで、無難に攻めた方がよかったんじゃないか・・・と、やっぱりびっくりした。
でも試み自体は素晴らしいと思う。
それにテクニックはそれはそれは神がかっていたし、リコーダーの二本吹きとか、滅多に見られないような光景も見させてもらって、笛の可能性を感じた。
こうゆうのをshowと呼んで良いものか分からないけど、なかなか粋なshowだったんじゃないかと思う。
能楽堂に行ったのは随分前だったから、能楽堂の木のかんじとか、古典的な空間デザインの良さも改めて見ると新鮮だった。
いろいろ学ぶところがあって、楽しい時間を過ごせた。
開演前にハイネケン飲んで眠気を抑えきれなかった左隣の父の存在を除いて。
時間が時間だったのでご飯は食べて帰った。
四ツ谷に移動して、前々から行きたかったお蕎麦屋さんに行く。
めのはにテンションが上がる。
お蕎麦は綺麗系だった。
お店も今風なちょっとエスニックっぽい感じで蕎麦屋にしてはお洒落だった。
時代は古典的なものと近代的なものの融合か。
グラフィックに和柄を混ぜた感じの、作ってみようかなあ。
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