忍者ブログ
Calender
Search engine
me



name : me what?
sex :F

運命で、生きてる人。
Traveled
インドネシア・台湾・韓国・中国(上海)・フランス・フィンランド・エストニア・マルタ共和国・アメリカ(ワシントン(シアトル,タコマ),オレゴン,カリフォルニア,NYC,ボストン,ハワイ×2)
The cat



name : ニコラス
love :変装と料理

「ウオノメにタタリメ!」
Movie
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/3/16 12:32
From   お母さん
Subject つくし
―――――――――――――
春です。

   ――END――


と、いうメールが、父と和歌山に旅行中の母から届いた。





◆メールを読んですぐに、私も春を探してみたのだけれど、足元には無残に砕けた生卵の殻と、つたない字で「さいとうくんへ」と書かれた封筒しか見当たらなかった。(ちなみにこの時私は赤坂見附から学校のほうへ上る狭い坂を歩いていた)


◆学校に寄ったついでに学食でお昼をたべることにした。2号館5階の食堂で、東京を俯瞰しながら一人、温玉うどんの温玉をつつく。

ぶわっとひろがった山吹色は、なんとなく春っぽかったが、「ねぎ入れないでください」と言ったせいで「椀のなかの春」は完成しなかった。





◆おととい、昨日と、風邪を理由にカコナールを胃に流し込んで、ベアトリーチェを演じていたせいで、肌の調子がいい。
エクスボーテのリキッドファンデ(おすすめ)も最高になじむ。

ただし残念なことに、「お洒落してお出かけ生活」をぱったり絶ってしまっている私には、肌の具合がいいことの喜びも半減なのだ。


完全に春になってしまう前に、春っぽいポジティブな気分にならなくちゃ!お洒落しなくちゃ!
と非常にスイーツ極まりないことを考える。(ちなみに今すごく執事がほしい)







◆「さいとうくんへ」と書かれた封筒の中身が、実はラブレターだったとしたら。






四ッ谷駅前の交差点。

大きく息を吸いこむと、桜の匂いがした気がした。





フルーツチーズケーキ第二段。
白いお砂糖の代わりに、羅漢果とメイプルシロップを使ってみたら、
ローストっぽい?不思議な甘さになった。

今日は我慢出来なくなって、さます前に少し食べちゃった。
あったかいケーキもなかなかおいしい。

次はブラウンシュガーか蜂蜜を試してみたいなあ。

お詫びと訂正。
川村先生が言ってたのは、「人が一番怖いのは」じゃなくて「人が一番悲しいのは」だったってことを爪を切ってるときに思い出した。
人が怖いのは未知だ。うん。
ちゃんと「ルナシー」全部観て、確認した。



今日集団面接で、

「結果主義か努力主義か教えてください。
1の結果と100の努力。あなたはどちらを重視しますか?

では結果が大事という方、挙手してください。」

と聞かれて、手を挙げたのが全員女の子だった。

結局きれいに男女で別れちゃって驚き桃の木山椒の木。

これが噂のソーショク現象?

性差の不思議を電車に揺られて考える考える。

でも、結局努力主義は、勇気の証なのかも。

だって彼らは、結果が見えない暗中が、一番怖いとおもわない。


私は新宿西口地下道が、迷路みたいでとてもこわい。


寒い寒いと思っていたら、お空から雛霰が降ってきた。

空からなにか降ってる時は、小説家にとってはすごくいいのかも。

なぜか人は不運だとか不幸だとか、傷ついた時とか、そういう時に限って
深い文章書いたりする。
ハッピーな時は単純な言葉しか出てこないんだと思う。
だから天才芸術家は苦悩症なんだと思う。
それはすごく損だなあ。

今しがた、ヤン・シュヴァンクマイエル監督の「ルナシー」を観始めて、
そもそも高くなかったテンションが急降下して、途中で観る気が失せてしまった。
この世で何が怖いって、人間が一番怖い。
怖いものをつくってるのもみんな人間なんだもん。
そういえば高校生の時に川村先生に、「人が一番怖いのは自分の死ではなく、他者の死である」ということを教えてもらったなあ。
結局は孤独が怖いんだろうなあ。

ナルキッソスて、すごく典型的な孤独死。
芸術家はナルキッソスっぽい。
ということはめちゃめちゃ孤独。

うわあ。


キリン世界のキッチンの、「とろとろ桃のフルーニュ」をぐぐっと飲んだら、バナナの味がした。愉快愉快。

しかし「とろとろ桃のフルーニュ」って!ぐっだぐだな名前だなあ。

これを考えた人は、きっと楽しい人であってほしい。
朝起きて、歯を磨こうと洗面台の蛇口をひねったら、水が出なかった。



家中の蛇口をひねってみたが、水の出る蛇口はひとつもなかった。

唯一台所のそれからは気配がしたが、ほんの数滴がシンクを濡らしただけだった。


そういえば昨日シャワーを浴びたときに、シャワーの蛇口が反対方向に回っていたことを思い出した。




あれか…





早朝シャワーの配管が暴発して水が止まらなくなったために、元栓を閉めたと母が言う。


11時に水道屋さんが来てくれたけれど、11時半に家を出なくてはならない私にそれは遅すぎた。


当たり前に水が出ることは偉大だ。


可愛いエコバックを買い漁るくらいなら、一度断水してみたほうがいいと思う。


水不足の非常事態の中、ライフラインが整っていることの有難みを身を持って感じる。


しかし私は貧しいどころかこの上ない贅沢を味わうという矛盾を体験したのであった。







ミネラルウォーターで顔を洗うあの感じ!!!!!(°∀°)
◆キムタク結婚のニュースに号泣していたOLよろしく化粧がどろどろだ。
◆生憎山羊座12位を信じちゃう乙女心は持ち合わせている。

◆ここで湿っぽい話を書こうと思ったが、気分が変わったのでやーめた。

◆お友達にくだらない記事を書くなと怒られてしまいそうなので、有益な情報を少し載せよう。

◆今日、オペラシティでストリートミュージシャンを見かけた。
午前はギターで、午後は土笛。
あまりに美しい音色にしばしうっとりと足を止めて耳を傾けた。
家に帰って調べてみた。彼らは東京都が文化政策の一環として認めている「ヘブンアーティスト
というストリートアーティストらしい。
東京都、粋なことなさるな。


◆粋といえば、とっても粋なアニメがある。
茶目子の一日。

小学校の高学年のとき、私は父に洗脳のように毎朝唱歌を聞かされていたせいで今でも歌えてしまう。
やばいでしょ私。
まさかアニメがあるなんて知らなくて、先日見つけてびっくりした。
1931年制作らしい。ミッキーの蒸気船ウィリーが制作された3年後にこのクオリティ。

やばいでしょ日本人。





◆さて、明日から早起きで頑張るぞ!


歯磨きは、ライオンで。

『25th hour』
出演: エドワード・ノートン, フィリップ・シーモア・ホフマン, バリー・ペッパー
監督: スパイク・リー

人が時間を操ることはできない。来るべき時は来てしまう。
主人公にとっての24時間後、25時への一歩は非常に重たいものだった。
友人、家族、愛する人、NYという町、そして自分の未来。
そのすべてを失って、24時間後、絶望が待つ刑務所に入らなければならない。

選択肢は3つ。
服役か逃亡か自殺か。

ちょっと非日常的な空気が漂う、スタイリッシュな映像にちりばめられた、
静かで細やかな心情の動き。
特に“やるせなさ”が丁寧に描かれていたなあと思う。
そして最後の最後で、観客が味わう“やるせなさ”。

最後に彼は何を選んだんだのだろうか。




人が一番大切にしなければならないのは、愛と知識だ。


エドワード・ノートンの軽やかな“fuck”の発音に感心しながら。
スパイク・リー監督のまっすぐなNYCへの愛情を感じながら。


※特典映像もちゃんと観なきゃだめ
先日NYで活躍する日本人ダンサーがテレビで紹介されていた。
うっわイケメン!と思って観ていたら、
母が近寄ってきて画面を見るなり
うえええええええええええええー上野君!
と絶叫。

かつての教え子でした。

という出来事があった。

6年位前、彼はどこにでもいる普通の大学生だった。
平凡な毎日。
ところが彼はある日、ダンスに出会い、衝撃を受ける。その日から猛練習の日々。
そして大学卒業後、どうせならあたって砕けろと、彼は単身NYに渡ってアポロ劇場をめざし、見事優勝、そして今、世界的なダンサーになった。


うっふふふふふとにやにやする母が気持ち悪いことこのうえなかったが、
かっこよすぎるエピソードと、そんな彼に1ミリだけ関与している母に感動した。




人生は、本当に、何が起きるかわからない。




そういえば今アップルのホームページの新作映画に『イエスマン“YES”は人生のパスワード』というのが挙げられている。
文字通りなんでもYESと言えば人生ハッピーという話。
オバマと不景気に乗ったとしか思えない作品だ。
しかし全てのことに“YES”と応えたら、きっと人生は60度くらい変わるだろう。

「お砂糖とミルクはお付けしますか」に「YES」と答える。
ブラックしか飲んだことのなかったその人は、カフェオレの魅力に目覚め、ミスターカフェオレになって、カフェオレグミとかカフェオレプリンとかを世界に広めて巨額の富を得るかもしれない。






人生を変えるきっかけは、案外ほんの些細なことなのである。
風邪をひいた母の代わりに2月文楽を観てきた。


演目は「敵討襤褸錦」

荒木与次兵衛や姉川新四郎の演じた歌舞伎狂言『非人の仇討』(1664。福井弥五左衛門作)が評判になったので、これを浄瑠璃に仕組んだもの。下の巻「大晏寺堤」が眼目。春藤次郎右衛門は父の仇須藤六郎右衛門と彦坂甚六を尋ねて流浪するうち足が立たなくなり、弟新七とともに大晏寺堤の非人小屋に住む。新七の留守中、高市武右衛門が加村宇田右衛門とともに刀の試し斬りにくるが、次郎右衛門の大望を知り、思い直して帰る。しかし、加村は須藤・彦坂の味方であったので、2人を手引きしてふたたび小屋を襲う。春藤は深傷を負うが、おりから帰ってきた新七と高市の助力により本懐を遂げる。(yahoo!辞書)



適当相関図



住大夫は流石人間国宝だけあって味があったけど、今日は島大夫がすごくよかった。
音の遣い分けに、華麗さがあって、また、役にぴったり当てはまっていた。
愚鈍であるためとても仇討ちに行かせられない、ならば父の冥土の共にと、母が実の子である助太郎を手にかけるシーンでは思わず泣いてしまった。



小さい頃は「一番退屈な芸能」だと思っていた文楽。久々に観てみるとすごく面白かった。
大夫と三味線と人形遣いの三芸が融合して成り立つ人形浄瑠璃。
シンプルだがダイナミックで、それはとても奥が深い。
三位一体と成って人形に“意志”を与える技は、並大抵のものではない。



次は大阪で観たいなあ。

前のページ 次のページ