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name : me what?
sex :F

運命で、生きてる人。
Traveled
インドネシア・台湾・韓国・中国(上海)・フランス・フィンランド・エストニア・マルタ共和国・アメリカ(ワシントン(シアトル,タコマ),オレゴン,カリフォルニア,NYC,ボストン,ハワイ×2)
The cat



name : ニコラス
love :変装と料理

「ウオノメにタタリメ!」
Movie
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『25th hour』
出演: エドワード・ノートン, フィリップ・シーモア・ホフマン, バリー・ペッパー
監督: スパイク・リー

人が時間を操ることはできない。来るべき時は来てしまう。
主人公にとっての24時間後、25時への一歩は非常に重たいものだった。
友人、家族、愛する人、NYという町、そして自分の未来。
そのすべてを失って、24時間後、絶望が待つ刑務所に入らなければならない。

選択肢は3つ。
服役か逃亡か自殺か。

ちょっと非日常的な空気が漂う、スタイリッシュな映像にちりばめられた、
静かで細やかな心情の動き。
特に“やるせなさ”が丁寧に描かれていたなあと思う。
そして最後の最後で、観客が味わう“やるせなさ”。

最後に彼は何を選んだんだのだろうか。




人が一番大切にしなければならないのは、愛と知識だ。


エドワード・ノートンの軽やかな“fuck”の発音に感心しながら。
スパイク・リー監督のまっすぐなNYCへの愛情を感じながら。


※特典映像もちゃんと観なきゃだめ
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