忍者ブログ
Calender
Search engine
me



name : me what?
sex :F

運命で、生きてる人。
Traveled
インドネシア・台湾・韓国・中国(上海)・フランス・フィンランド・エストニア・マルタ共和国・アメリカ(ワシントン(シアトル,タコマ),オレゴン,カリフォルニア,NYC,ボストン,ハワイ×2)
The cat



name : ニコラス
love :変装と料理

「ウオノメにタタリメ!」
Movie
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第12回文化庁メディア芸術祭では、聴覚もいっぱい刺激された。



左:TENORI-ON
右:"Open Reel Ensemble"


気持ちの良いピコピコ音がすると引き寄せられた"Open Reel Ensemble"。
学生CGコンテストインタラクティブ部門で優秀賞をとった、多摩美の学生さんの作品。
アナログなオープンリールを使って、デジタルなサウンドを紡ぐ。
そんなギャップが面白かった。



新たに“モノ”を造らなくって、使いようによって新しい価値を創造することができるのだ。



目の前の既製品を、今一度眺めてみよう。
PR
珍しく早く起きて、ホイップクリームに苺を乗せたパンケーキを焼いて、新聞を読んで、洗濯をして、メールをチェックして、清々しい午前中を過ごした。



気がついたら午後で、私は一人、国立新美術館のテラスの4人掛けのテーブルでバナナラテを飲みながら、ナナミちゃんを待っていた。
文化庁メディアアート芸術祭最終日。で、日曜日。
人、人、人。


カフェ コキーユは中も外も満席で、四分の一しか占領していない私は贅沢だった。
四分の一贅沢族は私の他に2人いて、彼らはビールを飲みながら、ぼうっと眼前の緑を眺めていた。ナナミちゃんがだいぶ遅れると連絡が入り、私は持っていた本を開く。


しばらくして、丁度本の内容がヨーロッパの大学史についての項にさしかかった時、後ろで扉の開く音がした。
ちらっと視線をやると、初老の夫婦がティラミスとコーヒーを抱えてきょろきょろしている。

生憎1分前に空いたテーブルは、ジュースを待つお留守番の女の子が座っていた。








「あ、あの、 私一人なので、よかったらここにどうぞ。」


いそいそと立ちあがる。


「あら、すみません。では、ご一緒してもかまいませんか。」


ちらっと見えるえくぼがチャーミングだ。


「い、いえ、私はあちらに移りますから、」






塀沿いに並べられた椅子に改めて腰をおろし、老夫婦の背中を眺める。
程なくして彼らは、今しがた観てきたらしい、加山又造展の感想を語り合う。
奥さんはどうやら今日ここに来るのをためらっていたようである。彼女は「いつもの通り家にいる休日」を例に漏れず今日も全うするつもりだったことをコーヒーの湯気を見つめながら説明した。
しかしふいに顔をあげると、「でも、あんな素敵な絵を観られるなんて思わなかった。今日は連れ出してくれてありがとう」と、嬉しそうな声色で旦那さんに言った。


私は胸がじんわりして、テーブルを譲った自分を褒めた。


先日私はトーマスに、熟年離婚の話をして、「日本ではそんなことがあるのか!」と、彼を驚かせた。
次、会った時は、今日の出来事を話そうと思う。









30分後に現れたナナミちゃんはすっぴんだったが、ぜんぜんすっぴんに見えなかった。
二人で人波に揉まれながらインスタレーションを見て回って、(閉館時間になっちゃって残念ながらテノリオンは触れなかった;;)六本木にある素敵なイタリアンバーでご飯を食べた。

ナナミちゃんも私も、ろくな恋愛をしてなくて、笑った。
ナナミちゃんも私も、ろくに恋愛をしてなくて、笑った。


きっと、私は、いくつになっても美術館に一緒に行ってくれる人と、結婚したい。


エスプレッソが、苦かった。

正午過ぎの京浜東北線車内は光であふれていた。
首筋がちりちり焦げる。
今日は4月下旬の気候らしい。




「こうゆうのを小春日和っていうんだよねぇ」



と、隣に座る女子高生が得意げに言うと、前に立つおじさんが、にやけた口元をスポーツ新聞で覆った。


じゃなっくって、鬼は外!

「あ、すいません私12時までに帰って恵方巻き食べなきゃなんで。失礼しまっす!」

と真顔で言い放ち、宣言通りにファミマで300円も値引きされた海鮮恵方巻き買って帰ったら、父が鬼面で迎えてくれた。

節分シンデレラ。(仮)




試験レポート消化して、春休み突入。

一次選考の企画考えなくっちゃ。

まずはトレンドをつかまなくっちゃ。

世の中の流行とか変化や進化はみんな都心に集約されてるなぁと思う。

都心に行くと知らないものがたくさん溢れている。

それと比べて我がベッドタウンはなんにも変わらない。

豆腐屋も納豆屋も来るし、こないだなんて「靴磨き屋」が玄関のベルを鳴らしてきた。

むしろ時代に逆行してるではないか。地域格差おそるべし!

きっと都心に住んでる人は、一番新しい時を生きてて、研ぎ澄まされた感性を得られるんだと思うと羨ましい。

都心の子はみんなお洒落な服を着ていて、顔つきもなんだか”イマドキ”っぽいのだ。

夢のアーバンライフ!

キラキラ最先端!





ベッドタウンの利点なんて、お好きにお外に豆撒けることくらいかしら。


自宅前の道路にたかる雀をみて、思う。


「理由」を考えたほうが効率的で正しいからだ。しかし、世の中には「正しいこと」が存在しないことを知った。そして「意味付け」には「可能性」があることに気がついた。

//////////////////////////////////////

『潜水服は蝶の夢を見る』を観た。

脳梗塞で全身麻痺の体になってしまったELLEの編集長が、唯一自力でコントロールできる左目を使って自伝を書き上げる。実話をもとに創られた作品である。

まず、主人公ジャンの左目から観た世界を撮るカメラワークがすばらしい。
視野が狭く、不明瞭なショットが、観客とジャンを一体化させる。
さらに、ジャンのモノローグで話が進行するのも面白い。
客観的に彼を観るのではなく、彼の世界に一緒に入り込んでストーリーを追うことで、難病を扱ったものだが、同情にかられたり感傷的にはならなかった。

私は彼の意識を追いながら、一緒に戸惑って、一緒に受け入れた。
そして彼が、唯一自分に残された「想像力」と「記憶」の存在に気づき、
それを「創造」へと転換することを決意したのをみて、ハっとしたのである。


「創造力」。


人は日々、何かを「創造」する。目にみえるもの、目に見えないもの。
新しく「創造」しようとすると痛みが伴うこともある。
しかし、新たに生まれたものは、自分を、周りを、ちょっとだけ変える効果がある。
負の効果だってある。でも必ず「いい」こともある。


昨日の読売新聞に、『遭難フリーター』という、ドキュメンタリー(?)映画が取り上げられていた。監督は派遣労働者。自分を撮って作品にしたものらしい。
ああ、これはいろいろ「社会的」に言われるンだろうなあと思って読んでいたが、
彼の創造意欲は評価するべきだと思った。



「創造」なんて、結局は自己満足なのかもしれない。

でも、そんな言葉では片付けられないものがあるんじゃないか。

死に近い位置で作品を創った2人の創造者に、生の意味を教えられた気がした。
本日明治神宮で引いた大御心。





茂りたる うばらからたち払ひても ふむべき道は ゆくべかりけり




先日ユニクロの素晴らしさに気づいてしまって以来そればっかりが増えてきた最近の私のワードローブに喝を入れようと、久しぶりに伊勢丹に行った。

今は「メンズっぽいフェミニン」というちぐはぐなスタイルに憧れている。
アギネス・ディーン みたいな。

あと初老の男性がタートルネックを着ている姿に萌える。とっても知的


百貨店不況はほんとうで、例年よりあんまり人がいなかった。
ついでにあんまり欲しいものもなかった。残念。
ユニクロを愛しすぎたか。

モノクロ写真にしてもたぶんそのままな色に写るブーツとカーディガンとスカートを買って、原宿へ。

学科のお友達とお参りに行った後、ラフォーレに行ったら福袋がたんまり残っていたのでひとつ買って帰った。
内容はまあまあだった。タートルネックが2つも入っていた。


タートルネックといえば、私は昔から「首がくすぐったい病」と戦っていて、首にまとわりつく布を意識し出すとむずむずしてたまらなくなって、脱ぎ捨てたい衝動にかられるのである。

それを克服するために、最近ひたすらタートルネックを着たり、夜は首巻きをして寝ているのだ。


何事も訓練である。







そろそろ冬休みも終わってしまうのに、ふぬけのクラゲ人間のような生活をしてしまった。
明日から頑張るぞよ。


喝!

特大モンブラン
ジンジャークッキー
フルーツロールケーキ
タンチョウ
マカロン

過剰に糖分を摂取しすぎて体重計が恐怖のお立ち台なのである。

がくがく。


ちなみに今いちおしのスイーツ(笑)は、神楽坂にあるle risa:というお店の焼き菓子。
あまりにもおいしいのでこっそり買い付けに行ってる(らしい。母が。)。
ほんとうにおいしいのでこのブログをのぞいちゃったひとはこっそりチェックしてみてね。


我が家は万年筆愛好家が多い。
私もあの、インクのぼてっとした滲み感が好きで時々使うのだけれど、
今家族の間でブームなのが、パイロットのiroshizukuシリーズのインク。

ネーミングがなかなか。
悪天候っぽい風合いの冬将軍。

寒い時期にも味がある。

ご時世になぞらえて。インクの色から学ぶこと。
賀正。


時計がチクタク音をたててまわっているなら、それをポジティブに考えてみよう!



人が生きるのをやめないのは、きっと次になにか面白いこと、意味のあることがおこるって期待してるから。

2009年はどんな面白いことが待っているだろうか。

今年1年、一生懸命、未来をわくわくして生きよう。



それからもうひとつ。


「見えないもの」についてよく考えよう。

「見えてるもの」は「見えないもの」の結晶である。

「見えてるもの」がなぜ存在するのか、考えるのは、大変で、楽しくて、大事なこと。

それを真剣に考えることで、ちょっとでも奥行きのある思考ができるようになったら、少し、ディープな人になれるんじゃないか。つって。


ちなみにみなみ企画の今年の漢字、私は「勇」にしたいと思いまーす。



一日一生。(←今年はもうちょっと意識したいこと)

合掌。


2009.元旦
前のページ 次のページ