私が無類のさくらんぼ好きということを、親戚中に触れまわったら
去年から方々から大量に寄贈されるようになった。
なんとも総合計にしてダンボールを満たしてしまうほどの量☆
こんなにあると芸術にしたくなる。
ふと、以前見た、大量の苺の赤の中に気味の悪い眼球が埋もれている写真のことを思い出した。
あれは圧迫されるような強烈さを持っていた気がする。
私も試しに真似事をしてみようか、と思ったが、
本能と欲に負けて、創作意欲ごと胃袋に流しこんでしまった。
だって、「食べて」って、妖艶なルージュが誘ったんだもん。
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