どうしてもどうしても気分転換が必要な事態に陥ったのでネイルサロンにかけこんでみた。さながらリーガリィなブロンド。
おとといあたりにケーブルテレビで『時をかける少女』のアニメ映画を観たら結構おもしろかった。アニメのあとに続けて実写版も放送していたが、放送時間からあからさまに「どうせ観る人いないでしょ」という局側の意図が汲み取れたので観なかった。ジェネレーションギャップの体験機会を逃したなぁ。ブレンディの人が若い。
アニメ版は、ちょっと不可解なところはおいといて、「付き合わない?」「付き合っちゃいなよ」のような甘酸っぱい響きがひゅーひゅーな感じで若いってステキ、みたいな。男の子がカッコいいよ、ピーチガールにこんなひと出てきたよね?みたいな。そんなかんじで、楽しかった。あと過去に戻れちゃうのはおいしい。
で、だ。
早速私はタイムリープしたい状況になったのだ。
しかし不都合な状況は結局ケセラセラじゃんということに気づいた。今気づいた。
いちいち過去に戻ってたってイイコトナイデショー?随分前にインド人に言われた気がする。夢の中で。
振り返ってみれば私、物心ついて以来、「かみさまお願いです。この状況を回避できますように」って祈るような事態を、無数に体験していてその度に逃げ切れてるんだ。
おわり
そういえば一眼レフさんは傷心でしばらく帰っていらっしゃらないらしいので、広角25ミリのを買ってしまった。相変わらず子供騙しみたいなカメラ。の、割に使い勝手が良いのでお出かけのお供は君だ。
今月の出費はなかなか、豪遊という表現に近いものに見合ってて、過去に戻りたくなっちゃう。でも、我慢。
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