にゃろーん。ん。ん。ん。
熱が下がらなかったのでオープンキャンパスに這って行った。
JKに4年生だと言われた。2ねんせいじゃ。
なんとなく気づいたら共産主義めいたアドバイスをしてたんだけど、そういえばこの子たちはゆとり教育の申し子たちだったと言うことに気づいてやめた。あぶないあぶない。
キラキラした眼差しを向けられると、こちらも全力でサポートしてあげたいという気持ちになるもので、結局へとへとになるまで喋り続けてしまった。
「なんとなく」来た子たちが何かしらの目標を持って、清々しい笑顔で帰って行くのを見るのはなんとも嬉しい。
さらに私がうちの学校のいいところを伝えることで、受験生が上智を好きになると同時に、私自身の愛校心もますます高まってしまうのだから可笑しかった。完全に学校の犬だ。でもいいんだ。私はうちの学校のユニバーシティらしからぬアットホームな雰囲気と、駅歩3分という立地を愛しているのだから。
謝礼3000円を握り締めて、キラキラした瞳たちにぜひまた会いたいと想った。
来年の4月に。それまでみんながんばるんだ!
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