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◆ ピグレットは天才である。
最近深夜に「新くまのプーさん」を観るようになった。
ひどくくだらない番組だと高を括っていたら大間違いだった。
彼は実にナイーブで、とんだネガティブ野郎なのだ。
例えばこんなエピソードがある。
「プーとクリストファー・ロビン、ティガーとピグレットの4人はそろって怪獣映画を見に行く。人一倍臆病なピグレットは映画の怪獣さえ目を開けてまともに見ることができない。」
「プー達が姿を消してしまう夢を見て怖くなったピグレットは、夢が現実になってしまう事を恐れて二度と眠らない決意を固める。」
周りからしたら迷惑な子ブタだが、時に彼の厄介な思考はロマンチックな展開をもたらすこともある。
今日の放送は、森の中に春を探しに行って勝手に迷子になるというエピソードだった。
結局春を見つけることができずに帰ってきてみんなに一言
「真冬なのに春が来たと言って悪かったよ。」
いや、もういいよ。気にしてないから、さ。これはこれで楽しい時間だったよ。
そんな素敵なピグレットのキャラを殺すのは、他でもない、ティガー。頭が軽い人ってやあね。
◆そういえば、ピグレットの頭並みに打っ飛んだフライヤーがでーきーた。
新入生歓迎用。とんだ時代錯誤。
今年は平成生まれが入ってくるっていうのに、ツィギーなんて使って悪かったよ。
構図を真似してみても、根本的に師匠の仕事にはまだまだ届かない。